渡邉敬介展「Imagine 1000km 100m 10日」
東北で描いているときは地元に何かの役立っているのだろうかとのおもいが常にありました。今こうして東北以外で作品を展示することで現地を訪れたことのない人々に少しでも様子を伝えることの意義を感じています。
21012年9月にNPO法人STUDY UNION協賛のプロジェクト概要は以下の如くです。
震災後一年半目の東北の現状を人々を主体に描くこと。 具体的には
第一次産業=復興を目指し暗がりから奮闘する漁師、漁港、魚市場で働く人々 気仙沼
第二次産業=倒壊した工場の解体現場で作業する人々 気仙沼
第三次産業=復興商店街での人々 気仙沼
第四次 =子供の領分(児童福祉センターの子供たち)東松島
結果的に10日間で1000kmを車で走破、75cm巾25m作品を上記テーマで
4本、計100mと小品群を制作しました。
2013年4月9日〜4月21日