京都河原町の現代の美術・工芸の発表の場|GALLERY MARONIE

現代の美術・工芸の発表の場として、ジャンルは問わず個展を中心に展開。異なった3つのギャラリースペースを持つ京都のギャラリー。

近藤えみ・信ヶ原良和 二人展

近藤えみ

トリルと作品タイトルにし創り続けてきた。トリルとは顫音、ビブラートのこと。

水の流れのこだまの音、自然現象が創りだすさまざまな形態の波紋と陰影のこと。

美しい鮮明で微妙な抽象化された形、瞬時に生まれ瞬時に消えていく、流動変化する神秘的で変幻自在な造形美。

実体のない陰影や周辺の光景、それら全てがトリルの原点です。

 

信ヶ原良和

1988年のギャラリー白(大阪)での個展を機に、素材・技法・コンセプトが概ね確立し「溶接による金属加工で、何処まで自分なりのファンタジーな世界が表現出来るか?」をテーマに29年が経ちました。その間の作品群の中の作品と、大型の作品をリメイクした新作の小品を展示します。私の作品の本質を感じて頂ければ幸いです。

2017年6月13日〜6月18日

6.13-4F
  • 4F-1
  • 4F-2
  • 4F-3

近藤えみ/信ヶ原良和 Kondo Emi / Shigahara Yosikazu