LINK展15 スピンオフ展 DISTURB THE UNIVERSE
LINK 展 -since 2003-
LINK 展は2003 年に京都市美術館において、スコップ美術表現研究舎が企画し、「人と人とのはざま-美術と社会の関わりのかたち」を掲げスタートしました。2012年からは主催を京都リンクプロジェクトに移し、ジャンル、世代の枠にとらわれず、現在の社会とアートとの関係を模索する展示を行っています。
この展覧会は、スピンオフ(番外編)展と銘打っていますが、そもそもは京都市美術館という場所性が強かったLINK展の新しい展開として、今回のLINK展15より企画されたものです。
メインテーマとしては、LINK展15のテーマ「Disturb the Universe-かき乱す-」を踏襲しつつも、着なれた美術館という“衣装”を脱ぎ棄てて、新しい“衣装”を纏った作家たちの作品が、どのように世界(社会)を「かき乱す」のか、実行委員の我々としても楽しみにしています。
出品作家としては、LINK展15の出品作家の中から、是非にと手を挙げてくれた27名の作家が参加しています。
例によって、老若男女、ベテランから若手まで、様々です。
平面作品は50号程度まで、立体は展示台に載るサイズの、小品展というには少し大きい作品たちですが、是非ご高覧ください。
2018年1月23日〜1月28日