悠友会 10周年記念陶展
悠友会は、京都造形芸術大学通信教育部陶芸コースの卒業生を中心とした、作陶をする者たちの集まりです。
山科の岩ヶ谷の工房で、柴田良三先生・堀尾泰彦先生・浅野哲先生・大川吉彦先生の指導を受けながら活動をしています。
会員皆、なぜか陶芸を始め、なぜかもう少しレベルの高いものを作りたいと思い、なぜか陶芸を続けています。
「なぜ陶芸をやってるの?」と問われても、それに答える明確な言葉を持ち合わせてはいません。
それでも、「何かを作る」ということをやめられずにいます。
年齢層、バックグラウンドの異なる人間が集う雑多な展覧会を重ねてきました。
今回も、それぞれが表現したい「何か」を形にした多様な作品が並んでいます。
2013年3月12日〜3月17日